某世界の車窓から

本日田舎より帰京。
車窓から眺めた富士の峰。

元旦に田舎に帰ってから今日までの5日間、珍しい程によい天気に恵まれ毎日富士山を拝めた。
息子(6歳)が言うには「別に珍しくないから大した事無い」とのことだが、うちの息子のような、通常は東京在住(富士山は見られない)であるが爺さん宅(私の実家)に帰ればいつでも富士山が見られるような立場の人間が一番、富士山に対する思い入れが無いのであろう。
我が息子のことではあるが「日本人として不憫であるな」と年始早々涙を誘う。
ただ、私が蟹が食べられないというのもある立場の人達にとっては「日本人として不憫」と思うらしく、親子共々天に唾する人生を送らざるを得ないらしい。
冥府魔道を行くというやつですか。
そして帰京に使った電車がこれ。

この、15:30沼津発のあさぎり6号。どっかの人身事故の影響で、御殿場線松田駅小田急新松田駅)にて運転取りやめとなりやがった。仕方が無いので、新松田から小田急線急行に乗り換えてだらだら新宿まで。17:30新宿着予定が、新宿についたのが19:00くらい。速攻払戻、特急料金2人分\4,220-バック。
我が嫁さんの年初のおみくじには“時は金なり”と書いてあったらしいが、さて、我が家の今年の運勢は、今のところどちらに向かっているのであろうか。