岡ちゃん

岡ちゃんにカズの呪縛…“ポストジーコ”早々NG

(前略)
 サッカー日本代表の次期監督問題で、真っ先に名前が出てくるのが98年W杯フランス大会で初出場に導いた横浜M・岡田武史監督。今回も日本人では最有力の候補で、所属する横浜Mも、「要請があれば引き留めるわけにはいかない」と障害はない。が、そのポストジーコの一番手が早々にNGが出たというのだ。

 というのも、ある協会幹部によると、「岡田が日本代表監督候補になったという報道が出ただけで、いまだに抗議が来るんだ」と打ち明ける。その原因はなんとカズにあるという。W杯直前に当時代表を指揮していた岡田監督から、カズがメンバー落ちを宣告されたことに、ファンは根強い不信感を持っているというわけだ。
(後略)

あの時カズを外したのはしょうがないだろ、と。あの時のカズが一時的な不調だったのか、年齢的な衰えだったのかはよくわからんが、あの時の判断が正しかったのか間違えだったのかなんて今となっては判断しようが無いし。あの時のカズにそこまで圧倒的な力は無かっただろ。それよりも、あの一件によりカズ云々より城が潰れたのは確かだと思うけど、それだってねぇ、岡ちゃんのせいじゃ無いと思うし。
まあどちらにしろ、カズを外したから3連敗したとかいう、カズ信者には付いていけないです、っていうか、今度のドイツだっておそらく3連敗は必至でしょ。その時にジーコの責任はちゃんと追求できるのかどうか、というのが問題ですな。何か現役の時の英雄を持ち上げ過ぎなのは、野球でいう、今の長嶋が必要以上に持ち上げられ過ぎなのと一緒ですかね。選手時代の実績と監督としての素養とか実績は全く違うのに。
そういうのホント嫌いですね。